top of page

LOVE

ごめんねいつも心配ばっかかけて 

大体愛て言う意味もよくわからなくて 

でも君が居たきっとそれだけ 

海岸通りを車で走り抜けて 

出会った頃に流行ったバラードナンバー 

少し愛しくて懐かしく思う 

 

キラキラなあの日々とは

少し遠ざかってしまった 

その笑顔も困った表情も

全て巻き戻して君を見てた 

 

今では馴れ合いの暮らしの中

あの時のようなドキドキもないが 

ただ1つ変わらない物は

ドジで意地っ張りな所 

想いが重なっていられる事

どんなに遠く離れても変わらないよ 

何年たっても変わらないものは

愛故に君を想う 

 

すれ違ってた日々の中に生まれた難題は 

少しの誤解がきっと入り混じってた 

ごめんねの一言で済んだ事だよ 

 

頼りなく不器用なんだけど

言葉にして伝えよう 

「次の日だって来年だってずっと

同じ未来を共に生きよう

 

手を繋いで歩いた川沿の道路で

染まるオレンジを2人眺めていた 

伸びる影を見つめ思った

僕らは繋がっているでしょう 

誰にもわからない物語

全て分け合って愛を唄おう

風の中で聴こえたもの

形あるものを探すよ 

 

屋上から見た七色の虹の模様

曇った表情にきっと 

降り注ぐ太陽が

僕らを照らすであろう 

 

世界中生きている人の中で

2人当たり前に繋がっていて 

いつものように明日が来る

感謝をしなくてはな 

思いが重なったあの日々から

キュンとした瞬間忘れずに置いておくよ

それでも一つと変わらないものは

愛故に君を想う 

愛の中君がいた

Folk&Rock / Singer-songwriter

TSUDA YUKI

bottom of page