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遥か

時の速さに流れていく中で花の種を拾った

それにまだ何の意味があるのかわからず持っていた

誰かがそれを喜ぶ人もいる涙する人もいる

自分の為だとか誰かの為だとか途方に暮れていた

 

正しいってなんだろうな

 

遥か先へ目指してく

長い闇の境界線

咲いた花は君に今すぐ届けにいきたい

泣かないように笑ってるのさ

どんな時も強く咲いている

花のようになれるかな

 

頭ん中は水を取り換えていない水槽の様だ

早く叫べ 枯れ果てた思考に 新たな水をくれ

 

昨日までの僕にさよなら

 

あの日偶然手にしたもので

自分自身が変わること

たくさんの人達の中で気づいてきたんだよ

許すことで微笑んだこと

話すことで分かり合えたこと

この心にひだまりを

 

無くしてしまったものも

今ならと思うものも

右往左往した日々が

未来への道標

決してここで諦めないで

決してここで枯らさない

 

遥か先へ目指してく

長い闇の境界線

咲いた花は君に今すぐ届けにいきたい

星を見上げた時、故に

遠い夏の思い出が

また弱い僕を走らせる

花言葉のようにずっと想い続けている

泣かないように笑ってるのさ

どんな時も強く咲いている

花のようになるから

Folk&Rock / Singer-songwriter

TSUDA YUKI

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