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ひだまり

季節が変わる頃 新しい暖かい風

隙間に吹く邪悪な夢 黒く残るサニーデイズ

 

せーので揃った夢 こわい夢なんかはもう

目を瞑っても 駆け抜けたい あの光の向こう

 

遠く 遠く 歩いていく 一度きりの今を持って

過ぎ去ったことが霞んじゃうくらいのスピードで

柔らかな君の目は 僕を 包んでく

 

心の中に棲む 今にも飛び出しそうな昨日

水の上を 走るように 君を連れてラナウェイ

 

一度去ったあの歌を もう一度だけ歌ってみる

途切れてしまったその時は 笑ってみせてよ

ひまわりのような温もりに 包まれて

 

上昇の風は君とぼくの 分け合った夢の続きさ

邪悪な夢を塗りつぶす程の 光が糸を放っていく

ふらついても きっと あの光の向こう

 

遠く 遠く 歩いていく 一度きりの今を持って

過ぎ去ったことが霞んじゃうくらいのスピードで

君ときっともっとずっと

一度去ったあの歌を もう一度だけ歌ってみる

途切れてしまったその時は 笑ってみせてよ

ひまわりのような温もりに 包まれて

届きそうな僕の夢が今

Folk&Rock / Singer-songwriter

TSUDA YUKI

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